2013年3月15日金曜日

38名のアーティストが登場した,約4時間半にもわたる白熱のライブ! 「SUPER GAMESONG LIVE 2012 -NEW GAM

 2012年5月26日,MAGES.と文化放送の共同主催によるゲームソングライブイベント「SUPER GAMESONG LIVE 2012 -NEW GAME-」がパシフィコ横浜 国立大ホールにて開催された。

 「SUPER GAMESONG LIVE」(通称「スパゲー」)はアニソンライブイベント「アニメロサマーライブ」からの派生イベントだ。初開催となる今回は,総勢21組38名のアーティストが次々と出演し,全42曲,約4時間半にもわたって白熱のステージを繰り広げた。約4000人もの観客を熱狂させたイベントの模様をお伝えしていこう。

会場ロビーには物販スペースが設けられ,Tシャツやタオルなどのオフィシャルグッズが販売されていた

 今回のセットリストは以下の通り。

01 「スカイクラッドの観測者」 / いとうかなこ
02 「ISOLATION」 / いとうかなこ
03 「きりひらけ!グレイシー☆スター」 / nao
04 「シンクロしようよ」 / nao
05 「きみはホエホエむすめ」 / 桃井はるこ
06 「LOVE.EXE」 / 桃井はるこ
07 「La*La*La ラボリューション」 / アフィリア?サーガ?イースト
08 「ワタシ☆LOVEな☆オトメ!」 / アフィリア?サーガ?イースト
09 「My dear stardust」 / Prico
10 「Happy Crossing」 / AiRI & Prico
11 「キラ☆キラ」 / AiRI
12 「Travelling August」 / Ceui
13 「Eternal Destiny」 / 榊原ゆい
14 「Together」 / 榊原ゆい
15 「コンプレックス?イマージュ」 / 彩音
16 「Lunatic Tears...」 / 彩音
17 「シャングリラ」 / 今井麻美
18 「Promised Land」 / 今井麻美
19 「Deepest Memories」 / LieN -リアン-
20 「ヒトヒラ」 / LieN -リアン-
21 「終末のフラクタル」 / 飛蘭
22 「蒼穹の光」 / 飛蘭
23 「イナンナの見た夢」 / Zwei
24 「拡張プレイス」 / Zwei
25 「Angelic Symphony」 / 佐藤ひろ美
26 「みずいろ」 / 佐藤ひろ美
27 「ダ?カーポII?あさきゆめみし君と?」 / yozuca*
28 「ダ?カーポIII?キミにささげるあいのマホウ?」 / yozuca*
29 「Dream ?The ally of?」 / CooRie
30 「All is Love for you」 / CooRie
31 「Philosophyz」 / NanosizeMir
32 「闇の彼方へ」 / NanosizeMir
33 「Little Busters!」 / Rita
34 「Alicemagic」 / Rita
35 「THE IDOLM@STER 2nd-mix」 / THE IDOLM@STER (今井麻美?長谷川明子?沼倉愛美)
36 「READY!!」 / THE IDOLM@STER (今井麻美?長谷川明子?沼倉愛美)
37 「檄! 帝国華撃団」 / サクラ大戦 帝国華撃団 <真宮寺さくら(横山智佐),神崎すみれ(富沢美智恵),マリア?タチバナ(高乃麗)>
38 「夢のつづき」 / サクラ大戦 帝国華撃団 <真宮寺さくら(横山智佐),神崎すみれ(富沢美智恵),マリア?タチバナ(高乃麗)>
39 「Rumbling hearts」 / 栗林みな実
40 「マブラヴ」 / 栗林みな実
41 「I Will」 / 栗林みな実
アンコール 「NEW GAME」 / 出演者一同


 今回のイベントでは,ステージ後方に巨大なスクリーンが設置されて,楽曲のオリジナル作品の映像が流れる仕掛けとなっていた。アーティスト陣による熱い歌声と演奏に加えて,各作品の名シーンが大写しになるため,会場内の熱気も一段と盛り上がっていた。

●いとうかなこ
 ライブの幕開けを飾ったのは,いとうかなこさんによる,Xbox 360版「」オープニングテーマ「スカイクラッドの観測者」。疾走感溢れるナンバーに,客席も最初から熱い声援で応える。
 曲間にバンドメンバーの紹介を挟み,今年7月に発売を控えている「」の挿入歌,「ISOLATION」を披露した。

●nao
 二番手として登場したnaoさんは,「」のオープニングテーマ「きりひらけ! グレイシー☆スター」を明るくアップテンポに盛り上げた。
 「もっともっと盛り上がっていけるか!」「その気持ちをぜひ私にください」と客席を煽り,続く「オープニングテーマ「シンクロしようよ」では,歌詞に合わせて「ラブリン?ラブリン,ドラクエ10 RMT?」のかけ声が客席にこだました。

●桃井はるこ
 ファミコン用ソフト「アイドル八犬伝」の劇中歌「きみはホエホエむすめ」という,まさかの選曲で登場した桃井はるこさんは,「今日は思いっきり,完全燃焼で盛り上がっていきましょうー!」と挨拶。
 PS2版「BALDR FORCE EXE」オープニングテーマの「LOVE.EXE」では,観客とともに「エ,グ,ゼー!」のかけ声で盛り上がり,ステージの最後には観客とともに一斉にジャンプして締めくくった。

●アフィリア?サーガ?イースト
 次に登場したのは,桃井はるこさんがプロデュースするユニット,アフィリア?サーガ?イースト。12人のメンバーによって,「」オープニングテーマの「La*La*La ラボリューション」と,Xbox 360版「」オープニングテーマ「ワタシ☆LOVEな☆オトメ!」を続けて披露。
 また,曲間のMCでは,2012年8月30日発売予定の「」のエンディングテーマをアフィリア?サーガ?イーストが担当することも明らかになった。

●AiRI & Prico
 「お前ら,盛り上がってるかー!」のかけ声とともにPricoさんが登場。ステージを端から端まで駆け抜けながら,「DEARDROPS」挿入歌「My dear stardust」をパワフルに歌い上げた。
 今回,Pricoさんは「DEARDROPS」の作中でバンドのボーカルを務めるヒロイン?芳谷律穂に扮していたが,ここでもう一人のボーカリストとして,AiRIさんが「」のヒロイン?椎野きらりの格好で登場。ツインボーカルで「d2b vs DEARDROPS - Cross the Future -」のテーマソング「Happy Crossing」を歌い,さらに客席をヒートアップさせていた。
 そして,曲間のMCでは「キラ☆キラ」発売から5周年を記念して,OVERDRIVEから「キラ☆キラ ライブアニメーション」が今冬に発売されることも明らかになった。思わぬサプライズに盛り上がったところで,AiRIさんがその「キラ☆キラ」のオープニングテーマである「キラ☆キラ」を熱唱し,さらに会場を沸かせた。

●Ceui
 Ceuiさんは,オーガスト作品のボーカル曲メドレー「Travelling August」を披露。メドレーということで演出もひときわ凝っており,楽曲の展開に合わせてスクリーンの映像や照明がどんどん切り替わるという趣向がとられていた。約8分にも及ぶ大ボリュームのメドレーを歌い上げたCeuiさんは,「スパゲーありがとうー!」と笑顔で感謝を述べた。

●榊原ゆい
 「Travelling August」に続き,同じくオーガスト作品である「夜明け前より瑠璃色な」のオープニングテーマ「Eternal Destiny」を歌って登場した榊原ゆいさん。数多くのライブに出演してきている榊原さんも,今回のイベントの規模と熱気には思わず「すげえー」と感嘆の声を上げていた。
 続く,「暁の護衛」オープニングテーマ「Together」では,歌とともにバックダンサー陣との息の合ったパフォーマンスも見どころであった。

●彩音
 「ひぐらしのなく頃に祭 澪尽し編」オープニングテーマ「コンプレックス?イマージュ」「11eyes -罪と罰と贖いの少女-」オープニングテーマ「Lunatic Tears...」の2曲を披露。その曲調やゲームの作風に合わせ,ステージの照明と客席のケミカルライトによって会場内は赤一色に染め上げられていた。

●今井麻美
 赤一色の照明に包まれたステージの中で,「」のオープニングテーマ「シャングリラ」を歌った今井麻美さん。
 「3階の皆さん,見えますかー! 2階の皆さん,元気ですかー! 1階の皆さん,後ろ振り返って!(観客振り返る)……何もないよー(笑)」と,客いじりで笑いを取る一幕も挟みつつ,「」エンディングテーマ「Promised Land」では情感を込めた歌声が披露された。

●LieN -リアン-
 ボーカル担当の三谷朋世さんと,作詞?作曲を担当する福田考代さん(今回はキーボード担当でステージに参加)の2人によるユニット。OVA「.hack//G.U. TRILOGY」主題歌「Deepest Memories」と,6月28日発売のPS3用ゲーム「」(映画「ドットハック セカイの向こうに」のBlu-rayソフトに同梱)の主題歌「ヒトヒラ」の2曲で,繊細な歌声と演奏で客席を惹きつけていた。
 MCでは「皆さん,たぶん(自分たちのことを)知らんでしょ?」と遠慮気味に挨拶をした三谷さんだが,客席からの暖かい声援を受けて,感極まった様子であった。

●飛蘭
 疾走感があり,ヴァイオリンの旋律も印象的な「終末のフラクタル」(「」オープニングテーマ)を歌って登場した飛蘭さん。
 今回は青く光るスパンコールの衣装に身を包んでおり,「いつも衣装には“ブルー”を入れて歌わせてもらっている曲」として,「」オープニングテーマ「蒼穹の光」を披露。曲の大サビでは,バックのスクリーンに燃えさかる炎が写り,まさにステージと客席が“燃える”ほどの盛り上がりをみせていた。

●Zwei
 Meguさん(ボーカル担当)とAyumuさん(ベース担当)によるユニットで,PS3用ソフト「」主題歌「イナンナの見た夢」を,攻撃的なボーカルと演奏でプレイ。
 曲間では,ここがイベント全体の“折り返し地点”ということで,後半戦に向けての景気づけに「わっしょい」コールで客席を賑わせる。そして,6月28日発売の「」オープニングテーマ「拡張プレイス」では,マイクスタンドを使ったパフォーマンスやベースソロなどでさらにステージを熱く盛り上げた。

●佐藤ひろ美
 純白のドレスで登場した佐藤ひろ美さんは,「」のオープニングテーマ「Angelic Symphony」をパワフルに歌い上げた。
 客席からの「社長」コールを受けて「ひろ美って呼んで」と返す一幕を挟み,佐藤さんのキャリアの中でも初期の楽曲である「みずいろ」(「みずいろ」オープニングテーマ)を披露。アコースティックギターやヴァイオリンの生演奏とともに,伸びやかな歌声が響きわたった。

●yozuca*
 今年でデビュー10周年を迎えるyozuca*さんが,「みんな桜色にしてやるよー!」のシャウトとともに登場。同じく今年で10周年となる「D.C. ?ダ?カーポ?」シリーズから,「D.C.II ?ダ?カーポII?」オープニングテーマ「ダ?カーポII?あさきゆめみし君と?」と「D.C.III ?ダ,DQ10 RMT?カーポIII?」オープニングテーマ「ダ?カーポIII?キミにささげるあいのマホウ?」の2曲を,ケミカルライトで桜色に染まったステージで力強く歌い上げた。

●CooRie
 yozuca*さんに続き,CooRieのrinoさんも「D.C. ?ダ?カーポ?」シリーズから「Dream ?The ally of?」(「D.C. ?ダ?カーポ?」エンディングテーマ)と「All is Love for you」(「D.C.III ?ダ?カーポIII?」エンディングテーマ)を披露。
 MCでは「D.C. ?ダ?カーポ?」シリーズとの10年を振り返り,「人生でこんなに“桜”って歌うと思わなかった」と感慨深げに述べていた。

●NanosizeMir
 水谷瑠奈さん(ボーカル担当)と塚越雄一朗さん(キーボード担当)によるユニットだが,なんと,NanosizeMirとしてステージに上がるのは今回が2度目だという。
 「」のオープニングテーマ「Philosophyz」でアップテンポに盛り上げつつも,一方,同作のエンディングテーマ「闇の彼方へ」ではしっとりとしたアコースティックサウンドを奏でてみせた。

●Rita
 ステージ中央の迫り上がりから飛び出したRitaさんは,「Rewrite」と同じくKeyブランドの作品から,「」のオープニングテーマ「Little Busters!」と同作のエンディングテーマ「Alicemagic」を披露。イベントも終盤戦となったが,アップテンポなバンドサウンドで会場内の熱気をどんどん高めていった。

●THE IDOLM@STER (今井麻美?長谷川明子?沼倉愛美)
 「THE IDOLM@STER」からは,今井麻美さん(如月千早 役),長谷川明子さん(星井美希 役),沼倉愛美さん(我那覇響 役)の3人が登場。「アイドルマスター」シリーズの主題歌のアレンジ版「THE IDOLM@STER 2nd-mix」で,客席もよりいっそうの盛り上がりをみせた。
 今回のステージ衣装は新たに作られたものらしく,喜びのあまり(?),曲間のMCでは3人揃って何度も決めポーズをとっていた。さらに,長谷川さんが「まだまだ元気は残ってますか! まだまだ笑顔は残ってますか! その元気と笑顔をこの曲で皆さんと一緒に楽しみたいと思います」の前フリから,アニメ版「アイドルマスター」オープニングテーマ「READY!!」へ突入。客席から合いの手もバッチリと入り,会場の熱気は最高潮に。

●サクラ大戦 帝国華撃団 <真宮寺さくら(横山智佐),神崎すみれ(富沢美智恵),マリア?タチバナ(高乃麗)>
 サクラ大戦 帝国華撃団が歌うのはもちろん,「」の主題歌「檄! 帝国華撃団」。言わずと知れた人気曲に,観客も総立ちになってサビを合唱,さらに曲中の語りの部分でも大歓声が沸き起こった。
 続く,「」エンディングテーマ「夢のつづき」では,帝国華撃団ならではの華やかな振り付けとステージ演出が披露され,客席からは曲に合わせて手拍子が鳴り響いた。

●栗林みな実
 今回の大トリとして,栗林みな実さんが登場。1曲目は,栗林さんのデビュー曲である「君が望む永遠」オープニングテーマ「Rumbling hearts」。ゲーム内でも一際ドラマチックな場面でかかるこの曲だが,今回のステージでも,大サビで栗林さんの後ろのスクリーンに大きな天使の羽が映し出されるといった演出が施されていた。
 今はさまざまな作品の主題歌を唄っている栗林さんだが,MCでは「ゲームの世界がなかったら,いま自分はここにいられなかったと思う」と特別な思い入れがあることを強調。そして最後に,「」の主題歌「マブラヴ」と,同作のEXTRA編エンディングテーマ「I Will」を,満面の笑顔とともに歌い上げた。

●アンコール
 客席からの熱い声援を受けて,アンコールではこれまでの出演者全員がステージに登場した。そして最後の1曲として,作詞を栗林みな実さん,作曲を志倉千代丸氏が手がけた,今回のイベントのテーマソング「NEW GAME」を出演者全員で合唱。なお,出演者たちによる最後の挨拶の中には,「また次の機会があれば」と“次回”への期待の声も多く,観客も拍手で応えていた。

 アンコールが終わっても,なお会場内の興奮が冷めやらぬ中,スクリーンに映し出されたのは,なんと「To be continued...」の文字。大成功のうちに初回の幕を閉じた「スパゲー」だが,どうやら次回の開催にも期待できそうだ。

 アドバンスメントは本日(2013年3月8日),GAMEHEARTでサービスを開始予定のオンラインRPG「」の最新情報を公開した。今回は,プレイヤーが選択できる職業の一つ「ナイト」の1次転職前までのスキルをまとめて紹介する。攻防一体となったナイトのプレイスタイルを,スキルから導き出そう。


株式会社アドバンスメント(代表取締役:青島 喬彦以下アドバンスメント)が、株式会社ガーラジャパン(代表取締役 CEO:金 志芸以下ガーラジャパン)より運営ライセンスの権利許諾を受け、韓国オンラインゲーム開発会社GalaLab Corp.(韓国 ソウルCEO:キム?ヒョンス)との日本国内独占契約締結したPC 用オンラインゲーム『エターナルブレイド』をポータルサイト『GAMEHEART(ゲームハート)』にて、サービス開始予定。そして、本日は1次転職前までのナイトのスキルに絞ってご紹介していきたいと思います。詳細につきましては、下記をご覧ください。

■鉄壁の防御を誇るナイト
攻撃と防御を兼ね備えたナイト、果たしてそのキャラが発するスキルはどのようなものがあるのか!
今回は、転職する以前のナイトのスキルをご紹介致します。

■ナイト
攻撃と防御を併せ持つ能力のバランスが良い、盾を持った唯一の職


前回のご紹介時に、、、

ナイトは、全職業トップクラスの防御力と反射スキルを駆使し、安定な狩りができる職です。
スキルは、主に単体スキルや範囲スキルといったスキルや、防御面を強力にサポートしてくれる補助スキルも持っている為戦闘をしていても倒れにくいプレイスタイルができるはず!

…とご紹介した、ナイトですが。
今回は、ウィンドウナイトになる前『ナイト』のスキルをご紹介していきたいと思います。

◆ナイトスキル
●スキルその1 【守護の一撃】
剣を大きく振り上げ、敵に刃を叩きつける技。叩きつけたときの衝撃が衝撃波となり、周りにいる敵にもダメージを与える事ができる。
ナイトの初期スキルではあるが、Lvを上げればとても強烈な一撃になる。


●スキルその2 【光の紋章】
盾を前方に大きく突き出し、敵を吹き飛ばす技。1つ1つモーションは大きいものの運がよければ相手をスタンさせることも可能。音速を超える速さで盾を突き出している為、盾の周りの空気が周囲の敵をも攻撃し、同時にスタンさせてしまう。


●スキルその3 【回転斬り】
腕を目一杯伸ばし、回転しながら敵を斬りつける技。かなりの範囲を同時に攻撃してくれる、優れたスキル。【光の紋章】と同様でモーションが大きい為隙が生まれやすいのだが、クールタイムが短い為、ほぼ連続スキル発動が可能。


●スキルその4 【防御体制】
画像を見ていただければわかるとおり、左がスキル発動状態で右がスキル停止状態である。
このスキルは、自分の腕に光の刻印を纏う事によって、相手に攻撃をした(攻撃が相手にHitした)時、相手のHPを少しだけ吸収してくれる、肉弾戦になりがちなナイトにとってとても嬉しいスキルである。
このスキルは、自分で発動と停止を切り替えられる為、戦闘中は必須のスキルになるだろう。


来週は、シーフの1次転職前のスキルを公開していきます。乞うご期待ください!


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Apple,「A6X」プロセッサ搭載の第4世代「iPad」や7.9インチ液晶採用の「iPad mini」を発表。10月26日に予

 米国時間の2012年10月23日,Appleは,カリフォルニア州サンノゼでイベントを開催し,iOS採用タブレットで第4世代となる「iPad with Retina display」と,既存のiPadよりもひと回り小さい7.9インチ液晶パネルを搭載する「iPad mini」を発表した。


 iPad with Retina displayは,第3世代の「iPad」と同じく9.7インチサイズで1536×2048ドットの液晶パネルを搭載したモデル。既存モデルと大きく異なるのは,プロセッサがiPhone 5が採用する「A6」をベースとした「A6X」に強化されている点と,Dockコネクタに「Lightning」が採用されている点だ。A6Xは,第3世代のiPadが搭載する「A5X」と比べ,最大2倍高速という。

 ラインナップは,無線LANのみに対応する「Wi-Fi」モデルと,無線LANに加えてLTE方式や3G方式の通信に対応する「Wi-Fi+Cellular」モデルの2つで,それぞれにストレージ容量16GB,32GB,64GBの3種類が用意されるので,計6モデルということになる。価格は,ストレージ容量16GBのWi-Fiモデルで4万2800円(税込)だ。


 「Wi-Fi+4Gモデル」は,対応キャリアにKDDIが追加されており,国内ではソフトバンクモバイルとKDDIから発売されることになる。

●iPad with Retina displayの主なスペック



     iPad miniは,その名のとおりiPadを小型化したモデル。7.9インチで768×1024ドット解像度の液晶パネルを備え,プロセッサには「A5」を採用している。スペック的に見ると,「iPad 2」を小型化したようなイメージだ。ただし,ドラクエ10 RMT,DockコネクタはLightningとなる。

     ラインナップはこちらもWi-FiモデルとWi-Fi+Cellularの2つで,それぞれにストレージ容量16GB,32GB,64GBの3種類が用意されている,ドラクエ10 RMT。価格は,ストレージ容量16GBのWi-Fiモデルで2万8800円(税込)だ。


     なお,iPad with Retina display,iPad mini共に2012年10月26日に予約受付を開始。両Wi-Fiモデルは11月2日8:00に販売を開始し,Wi-Fi+Cellularモデルは11月下旬に発売予定とのこと。

    ●iPad miniの主なスペック


       そのほか,今回のイベントでは,13インチで2560×1600ドット解像度の「Retina」ディスプレイパネルを採用した「MacBook Pro」や,新型の「Mac mini」「iMac」も発表されている。



       スクウェア?エニックスがサービス中のブラウザゲーム「」で,4月13日のアップデートで追加された全カードの情報が公開された。した召喚獣「アレクサンダー」のほか,「ロマンシングサガ-ミンストレルソング-」のラスボス「サルーイン」や四天王など,ボスクラスモンスターの存在が明らかとなっている。さっそく,カードデザインやスキル内容を確認しよう。


      カード追加で今回は召喚獣「アレクサンダー」と「タイタン」がダブルで登場!
      4/13(金)アップデートで全21枚の新規カードを実装!


      追加全カード情報を特別に公開!
      ?新たなシリーズからは「サルーイン」などボスクラスのカードも追加!?



      今回追加されたカードで注目なのは、4月7日に先行公開を行った召喚獣「アレクサンダー」と、同じく有名な召喚獣である「タイタン」だ。どちらも『モンスタードラゴン』オリジナルのイラストで、迫力のビジュアルとそれに負けない強力なスキルに注目だ。

      また、もう一つの目玉は新たに『ロマンシングサガ-ミンストレルソング-』からモンスターが参戦したことだ。ラスボスである「サルーイン」や四天王「フレイムタイラント」「水竜」「タイニィフェザー」「アディリス」など、原作ファンにはお馴染みのモンスターたちが登場したぞ。なかでも原作のラスボスである「サルーイン」は、一撃で相手を倒すことも可能な強力な攻撃スキルをもったカードだ。

      本日のアップデートでは、新たな戦争ルールも追加されている。“特別ルール”と題された戦争では、これまでの通常ルールとは異なった戦争が繰り広げられるため、ぜひ参戦して手応えを感じてみて欲しい。

      ■カード画像













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      [E3 2010]軽快に剣を振るう「ゼルダ」はやっぱり良い! ゼルダシリーズ最新作「The Legend of Zelda Sk

       ゼルダの伝説シリーズの最新作ともなれば,こういったゲームショウで展示されれば大行列ができるものだが,今回のE3では,ニンテンドー3DSという大きな発表もあってか,さほど待つことなくプレイできたので,さっそくレポートしよう。  今回ついに,Wii用のゼルダシリーズ最新作の海外における正式タイトルが,となることが明らかにされたわけだが,ストーリーや舞台設定などは,残念ながら今のところ一切不明のまま。今回のデモは,あくまでも,Wiiモーションプラスを用いての操作を体験してもらうことに主眼を置いたものだ。  プレイできたのは,「NINTENDO E3 PRESENTATION」()で宮本茂氏が自らプレイしつつ紹介していた,森のステージ。ここで,基本的な操作を試したり,さまざまなギミックに触れたりできるほか,ステージ中央部では,サソリのボスとの戦いも体験できるようになっている。  まずは,本作最大の目玉の一つといえる,剣の操作から試してみた。今回のデモで行える剣の操作は,縦斬り,横斬り,斜め斬り,そして突きの4種類。Wiiリモコンの振り方で,剣を振る方向が決まる仕組みだ。突きもできることには,正直なところとても驚いた。  宮本氏は以前,の「水上チャンバラ」と同じような操作感をゼルダで実現したいと語っていたが,まさにそのような方向で仕上がりつつあるのではないだろうか。  また,ヌンチャクを前に突き出すことで,盾で敵が撃った弾をはじき返したり,敵の斬撃をはじいてピヨらせたりできる。もちろん,盾を構えて防御姿勢をとりながらの移動も可能だ。  そのほか今回のデモでは,パチンコや弓,ムチ,そして爆弾といったアイテムが使用できた。  パチンコは,Wiiリモコンで狙いを定め,Aボタンでショットするシンプルな操作。  弓の操作は,Wii Sports Resortの「アーチェリー」と同様,Cボタンを押しながらヌンチャクを引いて狙いを定め,Cボタンから指を放すことで矢を射る方式だ。指を弦にかけてから手前に引き付け,指を離すことで射るという一連の動作が,よく再現されている。Wii Sports Resortのアーチェリーでは微妙な操作が必要となるが,今回のデモでは敵がすぐ近くにいたことや,射撃精度の高さはさほど重要でないことから,扱いは簡単に感じられた。  ムチは,Wiiリモコンの動きに合わせて動くため,最初は難しいかと思ったが,Zボタンを押すことで自動的に狙いを定めてくれるので,敵を捕まえたりする操作は意外と簡単だった。  Wiiリモコンをうまく動かせばムチのように格好良く扱えるし,ただ適当に振り回しているだけでも一部の敵キャラを蹴散らすのに効果的だった。  爆弾はボウリングの球のように転がせるという話だが,これはうまく操作できなかった。とはいえ,普通に敵の近くに置くだけでは,爆弾だと気づかれて逃げられてしまったりするので,転がしてぶつけるのも重要なアクションの一つなのだろう。  ちなみに,爆弾を餌だと思って口に入れ,そのまま爆発する敵もいたが……。  最後に登場したボスは,懐かしの初代「ゼルダの伝説」を彷彿させる巨大なサソリだ。  ハサミのあいだに弱点の目があるのだが,ハサミ自体は硬く,剣がはじかれてしまう。ハサミの開く方向と垂直になるように剣を振り,目に攻撃をヒットさせる必要があるわけだ。ハサミの角度はさまざまに変化するので,タイミングと正確な操作が重要となる。  また,目が赤くなると,ハサミでつかみかかってくる合図だ。距離をとって攻撃をかわしてから,再度攻撃に転じればいいのだが,もしつかまれてしまったら,Wiiリモコンやヌンチャクを左右に振って脱出を図る。  ヒットアンドアウェイを繰り返して両方の目をつぶすと,rmt,サソリの体に付いている目に対しての攻撃が可能となる。ただし,今度は尻尾で攻撃してくるので,それを避けつつ,ドラクエ10 RMT,硬い殻で覆われた目に「突き」攻撃をお見舞いしていく。  このように,敵の攻撃を避けながら弱点を探し出し,一つ一つ段階を踏みながら攻撃を繰り出していくのはゼルダシリーズの醍醐味だ。やっぱり楽しくてしょうがない。  今回は,一つのフィールドをプレイしただけだが,いろいろな敵や仕掛けが確認できた。のように,ステージ内をくまなく探索し,さまざまなものを発見する楽しさは,The Legend of Zelda Skyward Swordでもしっかりと味わえそうだ。  Wii Sports Resortという作品を一つのきっかけに,リンクのバトルアクションは着実に進化を遂げつつある。発売時期はまだまだ先となりそうだが,リリースが今から待ち遠しい一作だ。
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