2013年4月10日水曜日

[E3 2010]恒例,任天堂の宮本茂氏とメディアの懇親会“Round Table”開催! ニンテンドー3DSや「ゼル

各国のメディア諸氏によって席のほとんどが埋まったTheater411。任天堂ブースでは見られなかった,ニンテンドー3DS版でリメイクされる「ゼルダの伝説 時のオカリナ」の3Dトレーラーを,3DSの画面上で見ることができた  任天堂は現地時間の6月15日,任天堂専務取締役の宮本茂氏とメディアの懇親会“Round Table”を開催した。会場はLos Angeles Convention CenterのTheater411。  この“Round Table”は,毎年,E3会期の1日目終了後に行われる任天堂のトークイベント。宮本氏や,任天堂関連作品のクリエイター数人が登場し,その年の任天堂カンファレンスなどで発表された製品やタイトルなどについてのトークが繰り広げられるイベントだ。なお,会場の撮影は例年NGとなっているので,人物写真がない点はあしからずご了承を。 ニンテンドー3DS版 「ゼルダの伝説 時のオカリナ」を制作中  「ゼルダの伝説」シリーズの盾をデザインしたTシャツに,ジャケットという姿で登場した宮本氏は,まずニンテンドー3DSで発売される「ゼルダの伝説 時のオカリナ」の開発経緯についてのトークをスタートした,FF11 RMT。任天堂カンファレンスにその名は挙がらず,この“Round Table”でサプライズ的に発表された本作。宮本氏が3DSの約3年の開発期間の間に,ドラゴンクエスト10 RMT,3D画面で時のオカリナの舞台となるハイラル平原をどうしても走ってみたくなったというのが,開発を決めた理由なのだとか。「当時小学生だった頃にニンテンドー64で遊んで,今,大人になっている人にもう一度遊んでもらいたい」と説明した。 「ゼルダの伝説 時のオカリナ」  続いてステージに登場した,時のオカリナ以降のシリーズを手がけるディレクター/プロデューサーの青沼英二氏によれば,「時のオカリナをプレイしたことのある皆さんが,とにかく苦労させられたであろう(笑),“水の神殿”での“ヘビーブーツ”の装備などは,タッチスクリーンのおかげで快適になっています」とのこと。今回発表された最新作「The Legend of Zelda Skyward Sword」(米題)とともに,「これらの新作はすべての面で,遊びやすさにおいて改良を行っている」と付け加えた。 過去のゲームと新しいゲーム,両方を作りたくなる3DS  今回,任天堂ブースでは,「Star Fox 64 3D」や「Mario Kart」など,いくつかの同社人気タイトルが3Dとなって出展されていた
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