。私のように,ソロプレイや,AI相手のマルチプレイがメインという人だって,愛着の持てる外見のキャラでプレイしたほうがやはり楽しいはずだ。 キャラを作成するときは,まず種族と性別を選び,続いて体型,鼻の高さや眉毛の形,声や衣装などを選択していく。体型は,痩せ型から太っちょまで細かく調整でき,肌の色もパレットから選択できる。 私は,理想のキャラ作りに夢中になり,本編に入る前に丸一日費やしてしまったほどだ。 次に,「戦闘タイプ」を選択する。最初に選べるのは三つのタイプのみだが,レベルが上がると上級タイプを選択可能となる。複数のタイプで経験を積むことで選択できる戦闘タイプもあり(なお,プレイヤーキャラのレベルと,戦闘タイプのレベルは別のもの),当然ながら,職業によってさまざまなプレイフィールが味わえる。 ストーリーモードは,タイプチェンジの面白さを味わえるようにバランス調整されているという印象だ。もちろん,一つのタイプを極めるのもアリだが,本作のウリの一つである,800種類以上の武器をあれこれ試すためにも,いろんなタイプのキャラクターで遊んだほうが断然楽しいと思うのである。 PS PSPの見どころはココ,rmt! PS PSPの基本的なゲームシステムはユーザーフレンドリーな設計となっており,そのうえチュートリアルやヘルプなど,プレイヤーをサポートする機能が充実している。かといって初心者向けかというと必ずしもそうではなく,コアゲーマーにも十分すぎるほど多くの要素が盛り込まれており,遊び応えは満点だ。 例えば,武器には「打撃系」「射撃系」「法撃系」(魔法のようなもの)の3タイプがあり,そのうち射撃系だけでも,両手用のライフルや片手用のハンドガンといった具合に,計11系統に分類される。 そしてそれぞれの系統に,製造メーカーやグレードなどの異なる武器があり,その一つ一つに固有名詞が与えられている。同じ名前の武器でも属性(炎や氷など,計7種類)や,強さの異なるものが登場する。 また,それぞれの武器で,通常攻撃のほかに“フォトンアーツ”による特殊攻撃が行える。このフォトンアーツにもレベルや属性といった概念があるほか,武器の系統ごとに使えるフォトンアーツが異なるなど,知っておくべき要素はかなり多い。 キャラクターの戦闘タイプやレベルによって使える武器は異なるし,DQ10 RMT,どの敵に対して有効か,どの防具と相性がよいかといったことも考慮する必要がある
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