2013年2月24日日曜日

舞台は新大陸から遥かなる故郷へ?「グラナド・エスパダ」,Return to Orpesiaアップデートをいち早く体験

。 ポイント振りのシミュレーションに時間を割くと思われる家門スキル。気軽に調整ができるのが魅力だ  家門スキルは,いわゆるスキルツリー形式になっているのだが,現時点では上位スキルを示す矢印などが表示されておらず,習得条件がやや分かりにくいという難点もある。ただ,ウインドウ右下にある「特性保存」ボタンをクリックしない限り最終決定はされないので,左クリックでレベルアップ,右クリックでレベルダウンを繰り返して,ポイントを振り分けていこう。もちろん,振り分ける際には,攻撃タブ,防御タブ,補助タブを自由に切り替えることも可能になっている。  これまで十分に「GE」をプレイしているプレイヤーならば,家門レベルが50以上になっている人も多いと思うが,そのポイントをどのスキルに振り分けるかによって,家門全体の能力が大きく変化する。例えば,HP向上スキル「フィットネス」につぎ込むと,47ポイント消費することでHPが100%増加,つまり現状の2倍となる。同様に,攻撃力を最大50%も増加させたり,敵の攻撃のダメージを最大30%カットしたりと,これまで考えられなかったようなパワーアップが望めるのだ。  この家門スキルは,一度ポイントを振り分けてしまうと変更できない……というわけではない。まず,NPCにfesoを支払うことで,家門スキルのバリエーションをあらかじめ3ページぶん保持することができる(初期状態では1ページのみ)。それぞれのページごとに全ポイントを振り分けることができ,状況に応じて自由に切り替えを行えるのだ。対人戦用,レイドボス用など,用途に応じて設定するもよし,自分の使うキャストに合わせて細かく調整するもよし,だ,arado rmt。  ただし,切り替えを行えるのは非戦闘中に限られ,さらに切り替えには10秒の時間が必要となっている。なお,スキルポイントの初期化自体は無料で行うことができるので存分にシュミレーションできるだろう。 上位スキルを習得するには必然的にポイント消費が多くなる,カバル RMT。多くのMMORPGではバランスよく振るよりもどこかに偏って割り振った方が効果的なのだが……?  また,これまでに導入されているMCCバフ(コンビネーションバフ)の調整も予定されているとのこと。田山氏曰く「MCCバフはいろいろな組み合わせのキャラで追加効果を得られるという目的で導入されましたが,現状ではその組み合わせが逆に枷になってしまっていることが多く,“縛りプレイ”をして楽しむような感覚になっています
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