。 ザコ敵は,アラド RMT,言ってしまえばボスを倒すための糧みたいなもので,ザコを蹴散らす爽快感とボスと対峙する緊張感の両方を同時に楽しめる……そこが本作の特徴です。 : ゲームのボリューム的にはどんなものなんですか? 平木氏: ゲームに対する慣れにもよりますが,クリアまでにそれほど長い時間を要するものではありません。いわゆるフルプライスのゲームのように,何かアイテムを集めたり武器を作ったりという要素もありませんが,そのぶん毎日気軽に遊んで気分爽快! みたいな遊び方をしていただければ,と考えてます。 : なんというか,ちょっと昔のアーケードゲームライクというか。 平木氏: ええ,まさにアーケードゲームライクという表現が近いかもしれません。内容的にも「ファーストプレイでもとりあえずクリアできてしまう」ようなものではなく,あえて適度に尖った難易度にチューニングしています。 : 「ゲームのボリューム」という話になると,どうしてもやり込み要素の多さについて語られがちですけど,昔のアーケードゲームのように,何度も遊びたくなるゲームもまた,ある意味でボリュームのあるゲームなんですよね。 平木氏: ええ。そういう部分を考えると,戦国IXA RMT,やはりあまりに簡単にクリアできてしまっても,ゲームとしての面白みが薄れてしまうのかな,と。攻略していくという部分がゲームで一番楽しいところだと思いますし。シーンを自由に選んで攻略できますので,「ここが好きだから,ここで遊んでみよう」と選んでプレイしてもらってもいいですし,ぜひ自分なりの攻略方法を見つけていただきたいです。 : ちなみに難度の設定などはあるのでしょうか? 平木氏: EASYやHARDといった設定はなく,一つシーンをクリアするごとに難度が上がっていって,あとに回すほど難しくなります。例えば巨人みたいなボス(フィストゴーレム)と戦ってはみたものの,「これ苦手だな」って感じたら,能力を増やしてから挑んでもいいし,強くなる前に頑張って倒すのも手です。 ゲーム性はコンパクトにまとめていますが,前のめりになってプレイしなければ,そう簡単にはクリアできないようになっています。昔ゲームが好きで遊んでいたという方にも,ぜひプレイしてほしいですね。 アクションで一番気を使ったのはとにかく「触り心地」 キャラを動かすだけで“キモチイイ”が大切 : それでは実際にゲームの内容について聞いていきます。アクション,とくにコンボが豊富な印象を受けました
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