2013年1月23日水曜日

ついに登場した「GeForce GTX 560」を試す。予想以上に「よい子」で,価格次第ながら相当に面白い存在だ_

560 Ref.」と表記して区別するので,この点はお断りしておきたい。  そのほかテスト環境は表2のとおり。GeForce勢のテストには,Diablo iii Gold,GTX 560のレビュー用として全世界のテスターに配布されたドライバで,Release 275世代となる,Radeon勢のテストにはを用いている。 SST-ST1200-G メーカー: 問い合わせ先:(販売代理店) 実勢価格:2万3000?3万1000円程度(※2011年5月17日現在) +12V 1系統の1200W電源ユニット。「STRIDER GOLD」シリーズの製品だ。フルモジュラー仕様で,大容量の割に取り回しやすいのも特徴  テスト方法は基本的にの準拠。GTX 560はフルHD解像度でのゲームプレイが想定されているのを受け,解像度は1680×1050&1920×1200ドットとした。  ただし,長らくリファレンス機材として使ってきた電源ユニットが寿命を迎えたため,今回は,目下準備中のレギュレーション11世代から正式に採用する予定のSilverStone Technology製1200W電源ユニット「SST-ST1200-G」を前倒しして用いる。また,これに合わせて,「S.T.A.L.K.E.R. Call of Pripyat」に代わって採用する予定の「Crysis 2」を使ったテストも行うことにした。  詳細はレギュレーション11への移行時にあらためてお伝えする予定だが,Crysis 2においては,ADRENALINE製作のベンチマークツール「Adrenaline Crysis 2 Benchmark Tool」を使用。「Central Park」のシーンを用いる。  ただ,Cheap Diablo 3 Gold,ツールからアンチエイリアシングを適用しても正常に適用されなかったため,今回は標準設定の代わりに描画オプション「VERY HIGH」,高負荷設定の代わりに同「EXTREME」を用いて,そこで得られる平均フレームレートをスコアとして採用することにしている。VERY HIGHとEXTREMEでは,テクスチャの詳細と影のリアリティが異なり,負荷のかかり方にも違いが生じているのを確認済みだ。  なお,CPUの「Core i7-975 Extreme Edition/3.33GHz」は,パフォーマンスに影響し,かつBIOSから有効/無効を切り替えられる機能のうち,「Intel Hyper-Threading
関連トピック記事:

0 件のコメント:

コメントを投稿